チケットの転売は違法ですか?

観戦チケット

2020/3/09 更新

チケットの転売で、違法になる根拠となる条令や法律は3つあります。

  1. 古物営業法
  2. 各都道府県の迷惑防止条例
  3. チケット不正転売禁止法

チケットだけでなく中古品を転売するには、「古物商許可」が必要です。
単に不要になったチケットを、金券ショップやネットで売る行為は「商売」に該当しないため、古物商許可は必要ありません。
中古品を仕入れて、転売して商売を行う場合に「古物商許可」が必要です。

許可がなくてもバレないと思うかもしれませんが、一度に沢山のチケットを転売したり、短期間に何度もチケットを転売する行為は、「もういらないから売っただけです。」という言い訳は通用しないでしょう。


古物営業法違反の無許可営業では、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金もしくは両方」が科される可能性があります。

ダフ屋行為とよばれる、人に迷惑がかかるかたちの転売は、迷惑防止条例違反で取り締まっています。
大阪府の迷惑防止条例では、「6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金」です。
常習犯は、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」です。

ダフ屋行為は「公共の場所」で人に迷惑がかかるかたちでチケットを転売することです。
ネット上の取引を、ダフ屋行為として取り締まることは難しくなります。

コンサート、演劇、ライブやスポーツ観戦など、イベントチケットを転売することは違法です。
「チケット不正転売禁止法」という法律で定められています。
チケット不正転売禁止法では、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金もしくは両方」が科される可能性があります。

イベントチケットを転売してよいのは、チケットがいらなくなったときだけです。
乗り物の乗車券や、遊園地等の入場券は対象ではありません。




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