転売は犯罪か?

チケット

2020/3/14 更新

購入したものを売ることを「転売」と言いますが、転売自体は犯罪ではありません。
転売する物や販売方法によって、法律で規制されている場合があります。

中古品の転売で商売をするには、古物商許可が必要です。
この資格がない場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる可能性があります。

古物商許可は、盗品類の流通防止と被害の早期回復のための許可制度です。
そのため、日々の帳簿記録をする義務による防止措置が必要です。

無許可営業で捕まると、5年間は古物商許可が取得できなくなります。
古物営業法の欠格要件の中に、「無許可営業をした者」が含まれています。

無許可営業がばれる要因は、お客さんから警察へ通報する可能性があります。
または同業者から、警察署への通報も考えられます。
そして、ネット上の取引から、捜査対象になる可能性もあります。


チケットの転売が行われるダフ屋に関しては、各都道府県に定められている迷惑防止条例に該当します。
大阪府の罰則規定は、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
常習性が認められた場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

ダフ屋行為は公共の場所で行われる行為ですが、インターネット上のダフ屋行為を取り締まることはできませんでした。
そこで、2019年6月14日から、「チケット不正転売禁止法」が施行されました。

「チケット不正転売禁止法」では、取り締まり対象のチケットが定められています。
あてはまらないチケットは、転売しても違反ではありません。

チケット不正転売禁止法に違反した場合、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金、もしくは両方に科せられる可能性があります。

お酒の販売は、酒税法の法律で定められています。

化粧品の販売は、海外の化粧品を輸入して国内で転売するには、化粧品販売許可という資格が必要です。




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