古物商では、13品目から選ぶ必要があります。

古物

2020/3/14 更新

古物商は、13品目から扱う品目を選び、メインで扱う品目も選ぶ必要があります。
「まだ扱う予定はないけど、とりあえず選んでおこう」ということは出来ません。

選んだ品目で、適法に扱う知識を要求されます。
様々な品目を取扱うと、警察からの質問等が細かくなされるため、許可が取りにくくなる面があります。

また後日、盗難事件が発生すると、警察署からの問い合わせが増えます。
最初は、品目を必要最低限に絞った方が、許可も取りやすくなります。

13品目の種類は、以下のとおりになります。

1. 美術品類

古美術、骨董品、絵画、書画、彫刻、工芸品、登録日本刀 等

美術的な価値のあるもので、美術品についての知識や鑑定力を問われます。
他の品目に比べて専門的な品目です。

2. 衣類

着物、洋服、 敷物類、テーブル掛け、布団、帽子、旗 等

繊維製品や革製品で、身に着けるものが当てはまります。

3. 時計・宝飾品類

時計、眼鏡、宝石類、装飾具類、貴金属類、オルゴール 等

眼鏡やコンタクトレンズも、当てはまります。

4. 自動車

自動車、タイヤ、バンパー、カーナビ、サイドミラー 等

自動車だけでなく、自動車の部品も当てはまります。

5. 自動二輪・原付バイク

バイク、原付、タイヤ、サイドミラー 等

オートバイや原付バイクだけでなく、部品も当てはまります。

6. 自転車類

自転車、空気入れ、かご、カバー 等

自転車だけでなく、部品も当てはまります。

7. 写真機類

カメラ、ビデオカメラ、カメラレンズ、望遠鏡、双眼鏡 等

プリズム、レンズ、反射鏡を組み合わせて作られたものが当てはまります。

8. 事務機器類

パソコン、コピー機、FAX、レジスター、シュレッダー 等

オフィスで使われるものですが、パソコンソフトや周辺機器類は、「道具類」に当てはまります。

9. 機械工具類

医療機器、ゲーム機、工作機械、電化製品、電話機 等

電気によって動く機器です。
「事務機器類」「道具類」等に、選別が難しい品目があるため、注意する必要があります。

10. 道具類

家具、楽器、スポーツ用品、CD、ゲームソフト、玩具 等

家庭用品の品目です。
「事務機器類」「機械工具類」等に、選別が難しい品目があるため、注意する必要があります。

11. 皮革・ゴム製品類

鞄、バッグ、靴、毛皮類、化学製品 等

帽子や洋服が、皮革で作られていても「衣類」に当てはまります。

12. 書籍

本、雑誌、マンガ、専門書 等

本や雑誌が当てはまります。

13. 金券類

商品券、乗車券、入場券、回数券、郵便切手、印紙 等

金券ショップで取扱っているものです。

後から品目の変更や追加をしたい場合は、原則14日以内に変更届出をすることになります。
期限を守らない場合には、変更届出義務違反で10万円以下の罰金を科される場合があります。

洋服屋さんの場合なら、「衣類」をメインで選択することになります。
鞄や靴も取扱うのであれば、「皮革・ゴム製品類」も選択することになります。

金券ショップなども、金券やチケット等は換金性が高く、犯罪に利用される危険性が高くなります。
一般の方や他のチケット屋等から仕入れるでしょうから、「金券類」で古物商許可が必要です。




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